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元彼氏がストーカーに!警察へ相談する時のポイント

2017.7.23

元彼氏がストーカーになってしまうと、恋愛関係があったために、警察も取り合ってくれないと思っていませんか?

確かにニュースでは元カレに殺傷されたというような事件が年に何回も報道されています。しかし、そういった悲劇を教訓に徐々に警察は変わってきています。もちろん警察は万能ではありませんが、それでも解決手段としては警察を巻き込んでおいた方が心強いのは事実です。

警察へ相談する時のポイントをご説明いたします。


元彼氏がストーカー!警察は対応してくれる?

昔は事件性がなければ、対応してくれないと言われていました。

しかし、多くの悲劇の上に「ストーカー行為規制法」制定されて、警察としてもストーカーを取り締まる法的根拠を得た事になります。

警察という権力機関は、いくら被害者に同情しても、法律に基づいてしか動けない組織です。ストーカー行為規制法の制定前は既存の法律でカバーしようとしても、カバーできないのが実情でした。その結果多くの悲劇が起こってしまったのです。

もちろん、これで全てのストーカー行為が規制できるわけではありません。以前の法律では、メールは規制対象外となっていたため、メールで窮迫された女性は警察が対応できずに悲劇が起きてしまいました。しかし今は電子機器による脅迫行為も規制対処となっています。

どうしようか悩んでいる人は、まずは相談する事をオススメします。

元彼氏がストーカーになったら、警察などが止めるまでは止まらない

いつか飽きてストーカー行為を止めるかもと希望的観測をしている人がいるかもしれませんが、ストーカーは自分の意思で止まる事はほぼありません。何か疎外要因があって、初めて止まる事が出来るのです。

それには、覚悟が必要です。

元彼氏の将来を考えて穏便に済ますという平和的な解決方法は期待しない方がいいでしょう。元カレですから、どこかに情はあるはずです。しかし、それ以上に大切なのは自分の命です。

ストーカーにとってあなたは、一種の所有物なのです。自分のものですから、奪い返して当然です。自分のモノにならないのであれば、誰のものにもしたくないという心理があります。

相手がそれだけの覚悟をしているので、あなたにもそれなりの覚悟が必要となります。元彼氏を警察に処罰してもらう覚悟です。それにはあなたが警察に訴える必要があるからです。

元彼氏のストーカーを止めさせるための警察への依頼方法

大きく二種類あると思ってください。

一つ目目は、警察に口頭で注意をしてもらう方法です。これはストーカー規制法に基づかないもので一番穏便な方法です。

二つ目はストーカー規制法に基づく方法です。待ち伏せをされている事実や、メールの内容、もしくは電話の録音などから、ストーカー行為が明確である場合、警察から警告してもらえます。この警告は先の口頭での注意と違って、これに違反すると元彼氏が処罰される事があります。

ただ、この警告抜きで一気に処罰に持ち込む方法もあります。これもストーカー規制法に基づいていますが、あなたが警察にストーカー被害届を出して、相手を告訴する必要があります。

ストーカー規制法に基づいて相手に警告や処罰を求めるのであれば、やはり証拠は必要です。メールは気持ち悪くても捨てずにとっておき、電話なども通話内容を録音するようにしましょう。また家の前に防犯カメラをしかけて、相手が家の前に待ち伏せしているならばその映像も証拠になります。

警察に訴えたら、自分でも注意が必要

警察に訴えても、相手が逮捕されたリ、処罰を受けてストーカーを諦めるまでは安心してはいけません。警察に訴えた事に対して、逆恨みしてストーカーが暴力行為に走る事はママある事なのです。

まずは一人で行動する事が避けてください。警察に「犯罪被害防止等即時対応システム」
というのがあり、事前に電話番号や住所、被害状況をシステムに登録する事ができます。何かあった時に、登録された電話番号から電話をすれば、詳しく説明しなくても警察が現場にかけつけてくれます。

仮に、まだ元彼氏を訴えると考えていない人も、一度警察に相談する事をオススメします。ストーカーの対処方法を教えてもらえますし、防犯ブザーや防犯カメラなどもしてくれますし、パトロールを強化してくれる事も。また前述した「犯罪被害防止等即時対応システム」に登録なども出来ます。

ストーカーには情は不要。断固とした対応のみ必要

元彼氏がストーカーになるのはかなりショックです。自分を責める人もいますが、それはあなたの所為というよりも彼氏の性質です。

ストーカー被害の最悪の展開は、殺傷事件に発展する事もあるからです。

警察へストーカー被害届を出す事で、元彼氏の人生が台無しになるかもとか、そこまでするほどじゃないというのは、甘い認識です。相手はあなたが自分のモノでなければ、誰にも渡さないために、どんな事をしてやろうと覚悟しているのです。

警察に相談する事は決して無駄ではありません。もちろんこれで全てのストーカー被害を食い止める事が出来ないのはご存知の通りです。でも、これらの教訓を踏まえて法規制も整備されています。

もちろん警察に訴えを出しても、安心してはいけません。警察も24時間365日ガードはしてくれないため、自分で自分の身を守るための行動はとらないといけません。

しかし、行動しなければ相手は自分で自分を止める事が出来ませんので、悩んでいる方はまずは一度警察に相談される事をオススメします。

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