カップルのお悩み解決所

別れ話の話し合いを保留された場合、別れたい側がすべきこととは

2017.8.11

この人とはもう付き合っていけない、もう別れたい。

そんな気持ちを抱え、いざ別れ話の話し合いを持ったところで、相手から「少し考えさせて」と保留にされてしまうと、待っている方としては「早く結論を出して欲しい!」と、相手に対して余計に苛立ちを覚えるものです。

しかし、別れ話にすぐ同意しないということは、相手はあなたとの交際を続けるため、何とかしようと考えている最中だとも言えるのです。

そんな時は、どうやって別れるべきなのか――”別れたい側”の視点から見ていきましょう!


恋人との別れ話の最中、話し合いを保留されて応じてくれない…

恋愛の終着点は、「付き合い続ける」か「別れる」その2つに1つしかありません。

付き合い続けることの延長線上に、結婚という節目がありますが、それはあくまで通過点に過ぎず、まさに”死がふたりを分かつまで”一緒にいること、それが大人の恋愛の結末の1つです。
 

しかし、今付き合っている人とは、そうした”一緒にいる未来”が見えない。そんな時には別れ話をすることになります。
 

別れ話を持ちかける時というのは、「○○してくれなければ別れる!」という脅迫めいたものの時を除き、もう、気持ちはほぼ相手にない状態でしょう。

それなのに、相手はなかなかそれを承知せず、「時間が欲しい」「もう一度チャンスが欲しい」など、返事の保留をすることが往々にしてあります。
 

早く別れてスッキリしたい、なのに相手は保留のまま、話し合いに応じない――

そんな時に取れる手段はいくつかあります。

ヨリを戻さないなら、別れ話の話し合いに保留期間は設けない

相手に対して「気持ちが戻ることはない」、「二度と関わりを持つことはない」という場合には、相手にどう言われても「自分の中で別れることは確定事項である」旨を、しっかりと告げるべきです。

むしろ相手から返事を保留されても、一方的に期限を決めてしまってもいい位です。
 

相手の気持ちが落ち着いて、笑顔で別れたいから。

そんな相手への最後の誠意として、相手に言われるまま保留期間を設けると、ずるずると長引くどころか、相手に「まだチャンスがあるかもしれない」と勘違いさせる可能性があるからです。
 

なまじ付き合いが長くなると、情が残ってしまい、相手に泣かれたり、縋られると「少し時間を置こう」という保留期間を設けがちです。

しかし、その時も、戻る可能性がゼロであるならば、どんなに時間を置いても別れたい側の気持ちは変わらないことは伝えましょう。
 

そして別れ話をした時点で、自分から相手に、今までの”恋人同士の時にしていたこと”は出来ないことは、言葉と態度で示さなければなりません。

キスなどの接触はもとより、今までは自然にしていたこと(相談に乗ったり、デートをしたりということ)も断りましょう。

やむを得ず別れ話をした時も話し合いの保留中は一線を引くこと!

そこまできっぱりと、相手との全ての縁が切れても構わない、と考えるほど、相手に愛想を尽かしたわけではない、何かしら付き合い続けることが出来なくなって、泣く泣く別れを選んだ時も、本来ならば保留期間は設けないほうが得策です。

でないと「最後まであと○回」「次が最後」「でもあともう一度だけ」と、お互いに気持ちを引きずり続ける関係に陥りかねません。
 

残される時間のうち、相手からの電話や誘いに出来る限り答えたいと思っていても、別れる話し合いをしたのであれば、そこに一本の線を引き、それ以上は踏み込まないようにすべきなのです。

それが礼儀であり、相手に対する最後に示せる思いやりです。
 

そこにどんな理由があるにせよ、少なくとも一方に愛情が残っている以上、禍根は残ることを承知しなければなりません。

「最後に相手に望むことをしてあげたい」と考えるのは、(相手もそれを望んでいても)傲慢な考え方だと言えます。

むしろ自分も相手も前も向くために、話し合いの後は、既に別れた状態と同じだということを忘れてはいけません。

別れ話が難航していても、恋人時代のような態度は控えるべき

別れ話が難航し、保留に保留を重ねて、別れられないことを悩んでいる時には、どうすべきでしょうか?
 

その時も、やはり徹底すべきは「自分から恋人時代と同じ行動を取らない」でしょう。

別れ話に進展がない以上、二人で会ってデートを、というのは以ての外です。

相手から誘われても、「誘いに乗るってことは、あの別れ話はお流れかな?」と相手に勘違いされてしまいます。

それこそ、一番恐れていることでしょう。
 

ですから相手と連絡を取るのは、相手から連絡が来る時か、それとも待ち続けても別れへの了承が得られず、やむを得ず自分から話し合いをするための約束を取り付ける時、その2つのみだと思って下さい。
 

相手は気持ちの整理がつかないか、それとも単にうやむやにするために、今まで通り接しようとするか、別れの原因になったことを改善したことをアピールするでしょう。

もし、それであなたの気持ちが戻ったなら、それはそれで復縁してもいいでしょう。

しかしそうでない時には、毅然とした態度を取りましょう。

恋愛の終着点は2つに1つ 同情は決して二人のためにならない

それでもなお、二人きりの話し合いが不可能な時には、一方的に別れを宣言するか、返事の期限を切るか、それとも共通の知り合いなど第三者に同席してもらっての話し合いか、そうした方法を取らなくてはならなくなります。

少なくとも相手にそこまで強く思われている時には、綺麗に別れることは不可能です。
 

どちらにせよ、自分から別れ話をすることで、傷つける、悪者になることを恐れてはいけません。

同時に、円満な終わり方にしていい思い出にしたい、それは別れを切り出す側のワガママであることを承知しなくてはなりません。

ただし、相手を貶める言葉を使ったり、傷つけてあえて悪者になる必要もありません。

淡々と、別れたいと思っていること、そしてその理由を伝えるだけにするのが賢明です。
 

最初に述べた通り、恋愛の終着点は「一生一緒に過ごす」か「別れるか」のどちらかしかありません。

その一緒に過ごす未来が見えない以上、別れは必然です。

同情や今までの惰性で優しくすることは、決して二人の未来のためにはなりませんから、毅然とした態度で、そして相手への最後の礼儀を尽くしましょう。

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