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彼女を紹介するのは普通は何処まで?職場の人に報告は必要か

2017.8.9

将来を考えるほどの彼女に出会えたこと、それはとても喜ばしいことで、是非、自分の周囲にも、彼女の素晴らしさを知ってもらい、祝福をしてもらいたいと思うのは、とても自然なことです。

自分の家族や、仲の良い友達に紹介する場面は、誰もが簡単に思い浮かべることが出来るでしょう。

と、ここで疑問に思うのは、職場の人にも彼女の紹介・報告は必要なのか、という点です。

実際、何処までの関係の人に、彼女を紹介すべきなのでしょうか?


将来を見据えた付き合いの彼女 職場にも紹介すべき?

プロポーズまではいかなくとも、将来、一緒に家庭を築きたいという気持ちを持ちあえた時、男性も女性も、お互いの家族や親しい友人に、紹介する場面を設けることがあります。

これはとても自然な行為ですし、相手――この場合は彼女も、緊張などはするでしょうが、”紹介したいと考えていること”自体を嫌がることはほぼないでしょう。
 

何故なら女性は、彼氏の周囲の人に紹介されることを、正式な彼女であると”宣言”してくれた!と考える傾向が強いためです。

疑うわけではなくても、周囲に宣言してもらうと、女性としては、真剣な交際で、やましい気持ちがあるわけではないことを証明してもらったと、安心できるからです。(余談ですが、彼女がもしあなたの友達に会ってみたい、というような時には、そうした安心感が欲しいと思っている、と言っても過言ではないのです)
 

しかし、ここで悩ましいのは職場の人にも彼女を紹介すべきか否か、という点です。

実際、自分に関わりのある人の何処にまで、彼女を紹介するのが普通なのでしょうか?

職場の人間への彼女の紹介は、本気度が高い証拠と思われる?

一つ確かなのは、彼女を紹介する範囲が広ければ広いほど、あなたの彼女に対する”本気度”が強い、と周囲に考えられる傾向があります。
 

友人だけであるならば、本気で将来を考えていなくても、気軽に紹介が出来る範囲でしょう。

続いて家族の時は、本気度は強くなりますが、万一のことが会った時にも、まだ「ダメだったよ」の一言で済むため、(正式な挨拶の時を除き)100%の覚悟があるとは言い切れない範囲だと考えられます。
 

しかし、職場となるとそうはいきません。

職場とは、社会人として公で働く場所です。

そこで私事の筆頭とも言える恋人の紹介を行う、ということは、「自分の将来のパートナーです」と宣言したと見なされる行為であり、将来を確実に考えている、と取られる範囲だと言えます。
 

と、ここで注意したいのは、いくらあなたやあなたの職場の人が「いや、自分達は別にそこまで深く考えていないし、紹介されたから結婚だとは思っていないよ」と思っていても、”一般的には”上記のように考えられる行為だ、という点です。

アットホームな社風の職場に彼女を紹介する時は特に注意!

こうした認識の齟齬が起きやすいのは、あなたの職場がアットホームな会社の場合です。

アットホーム故に、あなたや職場の人は、ついついそこが公の場ではなく、友人や親しい仲間といった立場の人間と同じだと考えてしまいます。
 

しかし、一般的には職場の人間との付き合いは、友人や仲間とは別次元の付き合いだと考えられています。

ですから、彼女の会社もあなたの会社と同様のアットホームな社風の会社でない限り、あなたにとっては気軽な紹介も、彼女からすればプロポーズに等しい行為だと取られても、勘違いだと責めることは出来ません。
 

もし、あなたの中で職場の人に対する意識が、友人や仲間意識と似たようなものであり、かつ、彼女とはまだそこまで本気で将来を見据えた付き合いをしているわけではない段階の時には、勘違いを防ぐためにも、職場の人への紹介は控えたほうがいいでしょう。

また、友人付き合いをしている同僚への紹介の時も、その旨を先に伝えておいた方が、彼女も身構えずにいられます。

彼女を周囲に紹介する時の注意点 彼女を決して○○にしない!

実際に彼女を自分の周囲の人に紹介するような時――例えば飲み会や、家族ぐるみの懇親会などに、彼女を伴って参加するような時に、男性は注意しなければならないことがあります。

それは、彼女を一人きりにしないこと、です。
 

男性はお酒が入ると気が大きくなるタイプの人が多く、また、自分の自慢の彼女を周囲に紹介した時点で、彼女に対する気配りが欠けてしまう傾向があります。

しかし、彼女にしてみたらどうでしょうか?

自分の知り合いのいない人の中に、ただ一人ぽつんといなければならない心細さ。

しかし頼りにすべき彼氏は、自分を放置して友達や、家族や、同僚たちと楽しそうに飲んでいて自分には目もくれない。

こうなると、それこそ百年の恋も冷めるというものです。
 

あなたの彼女とあなたの周囲の人間は、あなたという共通点がなければ接点のない間柄です。

自分の○○だから、きっと彼女も仲良くなれるハズ、そうした思い込みはしてはいけません。

飲む量を減らしたり、その日はソフトドリンクだけにするなどして、彼女の側にいて、彼女をフォローしましょう。
 

その行動があるかないかで、彼女からの評価は全く異なることになります。(そして、これは将来家庭を築いた後にも必要な気配りだと言えます)

全ては彼女との将来に対する考え方の足並みを揃えてから

あなたは真剣に彼女との将来を考えているからこそ、そうした宣言を込めて友人、家族、職場の人に彼女を紹介したいと考えていても、彼女がそれを拒否した時は、どう考えればいいのでしょうか?
 

そんな時は「自分との未来を考えていないのか」「自分はもしかして彼女の本命ではないのか」と、早とちりしてはいけません。

元々、彼女自身が恥ずかしがり屋だったり、人付き合いが苦手な性格の場合もありますし、単にまだその時期ではないと考えているだけなど、色々な理由が考えられるからです。
 

まず二人の間に将来に対する考え方の足並みが揃っているなら、周囲への紹介に固執する必要はありません。

周囲からの「彼女を紹介しろよ」という言葉に流されるのではなく、まず、二人の関係を深めること、そして将来に対する考え方が一致したことが確認できて、初めて周囲への紹介という形を取るのが一番です。
 

恋愛というものは、ちょっとの考え方の違いで脆く崩れ去る危険性もはらんでいます。

無理強いせず、お互い自然な流れでお互いの周囲へ紹介し合える時期を、じっくり見極めましょう。

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