カップルのお悩み解決所

金持ちと貧乏人は結婚しても幸せになれない?お金の溝は致命的

2017.8.21

どんなに仲の良い友人同士でも、金銭感覚が全く異なると何かとトラブルにもなりがちです。とはいっても、友達になるのに初めから金銭感覚を気にすることなんてありませんよね。

カップルにとっても同じことが言えそうですが、これが結婚となると話が変わってきます。金持ちと貧乏人では育ってきた環境も違えば、当然お金に対する考え方も違います。

金持ちと貧乏人が結婚すると直面するトラブル

金持ちと貧乏人が結婚することで、将来起こりうるトラブルはどんな事が考えられるでしょうか。貧乏人同士であれば家計が厳しくなってしまう、生活水準を上げるのが難しくなることも考えられますが、一人が金持ちならなんら困ることはないようにも思えます。

しかし金銭感覚の違う夫婦というのは、予想以上に大変なものなのです。

浪費が激しくて心配になる

貧乏な人は普段から節約する癖が染み付いています。無駄なことにはお金を使いたくありませんし、きちんと値段を比較しないで物を買うようなこともしないでしょう。

しかし金持ちというのは欲しいと思った物をその場で即決したりするので、わざわざ同じ商品で少しでも安い物を探し回ることはなかなかしないでしょう。この先も延々に金持ちであることが保証されてるならまだしも、貧乏性な目線で見ると、この感覚でいられるのはとても危機感を感じるのです。

人は多少苦しくなったところで簡単に生活水準を下げることはできません。それまで金持ちの生活を味わっていると見栄を張ってしまう部分もあるので、何かあっても貧乏な感覚に合わせることは難しいのです。

人にすぐ奢ってしまう

どちらがどれだけ稼いでいても、夫婦になると財布を一つにする家庭が多いでしょう。たとえ相手の稼ぎの方が上でも、お互いお金を出し合って生活していくのです。

人によく奢ってしまう人はご馳走することが好きな人もいますが、それ目当てで付き合いを続けようとする人がいるのも事実です。毎回毎回「ご馳走するキャラ」が定着してしまうと、いきなり割り勘にするのは難しそうです。

頻繁に家に誰かが遊びに来てもてなしたりすることもそうですが、家族以外の他人に家のお金を使いすぎてしまうと夫婦喧嘩の元です。

結婚は妥協?金持ちでも貧乏でも覚悟が必要

付き合っている時から相手と金銭感覚が違うなと感じていても、好き同士であれば結婚の障害とまでは考えません。他人ですから違いがあって当然ですし、トラブルに直面したとしても二人の力で乗り越えられない壁はないはずです。

付き合っていた時と結婚してからの二人は良くも悪くも変化します。それまでは相手の好みに合わせて努力していた身だしなみも、いつの間にか毎日一緒にいるとずぼらになってしまったりします。絶対に仕事が終わって帰ってくるまで寝ずに待っていたけど、今ではそんな時の気持ちを忘れてしまったかもしれません。

結婚はお互いが歩み寄る努力を怠ってはうまくいきません。違う家で違う人に育てられたのですから、自分の常識は相手の常識ではないのです。客観的に見ても差がわかるほどの金持ちと貧乏なら、その感覚の違いは一般的な夫婦よりも大きいですよね。

なんでこんなにお金にルーズなの?なんでこんなにケチくさいの?そんな文句を言いたくなってしまいますが、多少の我慢は必要なのです。

結婚したら見栄は禁物!金持ちと貧乏がうまくやるコツ

結婚をしたなら、見栄やプライドを捨てて本音をぶつけ合うことが必要です。特にお金は今後の生活に関わる大切なこと。自分のお金に対する考え方はしっかりと伝えておくようにしましょう。

どこにお金をかけるか

同じような生活水準の家庭で育っても、どこにお金をかけて生きてきたかは人それぞれです。服・旅行・食事・自己投資など、特に男女では大きくジャンルが異なるでしょう。

女性は高価なスキンケア用品を愛用していても、男性からすると理解できないかもしれません。反対に男性が車にこだわってお金をかけるのを、女性は呆れて見ているかもしれません。

ただここだけは譲れない、相手がそう思っていることを知ったら少しは理解ができると思いませんか?彼にとっての大切なものは私にとってのこれみたいな感覚なんだ、そんな考え方ができるようになればいいですね。

お金を使う前に用途を伝える

たとえ自分が稼いだお金だとしても、いきなり何万も消費してきたらびっくりしますよね。本人が満足していたとしても、そういった感覚のズレが少しずつ溝を作ってしまうのです。

仲間で飲みに行く、趣味の道具を買う、ある程度大きい額を消費する予定が決まってるのであれば、一言事前に伝えるだけで「無計画に浪費する人」という印象は薄れるはずです。

マイナスばかりじゃない!価値観の違う二人でいるメリット

同じような考えを持つ人を見つけると嬉しくなりますよね。同じ趣味や、同じ好みがあれば話も弾みますし親近感もわきます。居心地も良いですし、信頼関係も気づきやすくなるのではないでしょうか。

「価値観が合わない」というのはネガティヴな言葉として使われることがほとんどですが、少し考え方を変えればさほど悪くないようにも思えます。意見が合わないのは考え方が違うからですが、自分と全く違う考え方をする人は全員敵となるのでしょうか。

自分にはない発想を持ち、お互いを刺激しあえるという考え方もできませんか?確かに自分の意見が理解されず、衝突することは多いでしょう。しかし自分と全く同じ中身の人間がいるよりも、自分にはない部分を持つ人間の方が魅力的に感じるのです。

この先何か大きな問題に直面した時、自分だけでは考えつかなかった方法が見つかるかもしれません。自分とは違う友人関係から、予想もつかなかった人脈があるかもしれません。

価値観が違うというのは、必ずしも悪いことではないのです。

たまにはお互いのための気遣いも忘れずに

二人の許容範囲をすり合わせ妥協点を見つけても、たまにはお互いを立てていくことも大切です。普段の生活は節約しながら堅実にいこうと決めたとしても、久しぶりにあう友人にはご馳走してあげたり、誰かのお祝いは盛大に行ったり、切り詰めるところは切り詰めて、使うときは使うというメリハリを意識してみましょう。

可愛がっていた後輩とのご飯でもきっちりと割り勘にしたり、お祝いのプレゼントに安物を渡してしまっては恥をかくことになるかもしれません。ルールに縛られすぎず柔軟に対応していくことが、金銭感覚の違う夫婦でもうまくやっていくコツです。

見栄を張りたくなってしまう時は誰にでもあります。人よりちょっといい家に住みたい、格好いいと思われる車に乗りたい、休日は贅沢なディナーを楽しみたい、そんなお互いの欲求を真っ向から否定するのではなく「たまにはいいよね」と言い合える関係でいたいですね。

 - カップルのお悩み, 結婚