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自分の気持ちがわからない!好きと気になる、その違いとは

2017.9.19

なんとなく、気になる人がいる。でも、好きかと言われると、どうも自信が持てない――

そんなモヤモヤした気持ちを抱えてはいませんか?

自分の気持ちが分からない状況というのは、なんとも収まりが悪く、かつ、不安になるものです。

ですが、どうして”好き”だと言い切ることが出来ず、”気になる”に留まってしまうのか、その理由と違いを知れば次に踏むべき手段も見えてくるかもしれません。


あの人が好きなのか、気になるだけか… その違いが分からない

あの人のことが気になるけれど、好きとは言い切れない。

そうした、自分でもあやふやな状態にイライラすることもあるでしょうが、そもそも”好き”と”気になる”の違いとは、何なのでしょうか?
 

”好き”という言葉自体には、様々な意味合いが含まれていますが、こと恋愛になると、”恋人同士として関係を発展させていきたい”、”信頼しあい、愛情を深めあっていきたい”という意志の言葉になりますね。

対して”気になる”という言葉ですが、恋愛を前提にすると”好きになる一歩、もしくは数歩手前”の状態になります。
 

つまり、特定の人のことが気になるけれど、好きかと問われるとそう言い切れない状況であるならば、あなたの本心は、相手の人との間にまだ何か壁を感じているから、一歩を踏み出せないと思っている可能性があります。
 

その踏み出せない壁は、人によってことなります。

相手と自分の立場といったものから、性格・考え方・趣味嗜好の溝、容姿、仕事、相手の環境――そもそもまだ相手をよく知らないから、ということもあり得ますし、時に「何かわからないけど気にかかる」というものまで様々です。

大人になればなるほど、好きと気になるの違いが大きな意味を持つ

ただ、この壁の存在が、大きな意味を持ってくるのは、大抵の場合大人になってからです。
 

若い年齢――それこそ、まだ学生のうちは、恋愛は恋愛でしかなく「ちょっといいかも」「嫌いではないからいいか」と、相手からの誘いや周囲の状況に流されるまま始まる恋愛が多い傾向があります。

まさしく”気になる人”であるならば、まずは付き合って考えよう、という考え方が通用します。

何故なら、彼氏・彼女という恋人がいることが、一種のステイタスになっているからです。
 

しかし、これが社会人になると、そうはいきません。

何故なら、大人の恋愛になると、その延長上に、結婚という文字が見え始めるからです。

いくら離婚する夫婦が珍しくなったからと言っても、離婚を前提に結婚するカップルは余程のレアケースでしか存在しません。
 

これから先ずっと、共に暮らし、歩んでいくのですから、若い頃に許された「お試しでちょっと付き合ってみて、好きになれなかったら別れる」という、気軽な恋愛とは次元が異なります。

あなたが社会人や結婚適齢期と言われる年代であるならば、理性と本能が、若い頃のような気軽な恋愛を遠ざけているのだと考えて間違いないでしょう。

あの人が好きか気になるだけか その違いを見分ける方法とは?

年齢に関わらず、すぐ人を好きになる人に比べ、気になるところで一端気持ちの歩みを停める人は、良くも悪くも理性的、かつリアリストだと言えます。

勿論、社会人になってからの恋愛すべてが、結婚に結びつくとは限りませんし、最初から結婚を前提に付き合うことを重いと感じ、嫌がる人のほうが大多数でしょう。

それでも、一度付き合って、情が生まれれば別れは辛くなりますし、男性でも女性でも、口に出さなくても「この人と将来をずっと共に出来るか」という点が気になり始めます。
 

ですから、恋愛に対して慎重になることは、何も悪いことではありません。
 

そうしたことを踏まえて、一度、想像してみて下さい。

あなたの気になる相手が、別の人と付き合い始めた時、あなたはそれを心の底から祝福できますか?

逆に、相手と付き合うようになった時、デートなどをしている場面を想像し、心がウキウキとするでしょうか?

もし、他の人と付き合うことに対して苦しく思い、そして自分が恋人になった場面を幸せに思うなら、あなたは相手に対して、ほぼ好きという感情を持っているのだと言っていいでしょう。

確かな好意があるのに、あの人が気になる存在に留まる理由は?

では、今一度、自分の心の中に問いかけてみて下さい。

何故、あなたはその気になる人を、好きな人だと位置づけられないのでしょうか?
 

まだ、相手のことをよく知らないからでしょうか。

または、今現在、自分か相手にパートナーがいるからでしょうか。

それとも、何かあなたが恋人に求める要素を、相手が満たしていないからなのでしょうか。
 

そうしたことを、あなたのアプローチによって解消出来るのであれば、是非、勇気を持って一歩を踏み出してみましょう。

相手の人柄がわからないなら、軽く食事などに誘って、相手のことを見定めるのもいいでしょう。

普段接している時とは違う面を見ることで、自分の中の疑念を晴らしたり、反対に完全に好きになる前に撤退することも出来るようになります。
 

ただし、相手や自分にパートナーがいる(特に既婚者)場合は、自分を取り巻く全てを捨ててもいい、そして周囲から恨まれてもいいという覚悟がない限り、踏み出すべきではありません。

周囲に流されず、自分の気持ちに正直になれる恋愛をしよう

相手のことを本当に好きになってしまってからでは、傷を負わなければ引き返せない――そんな恋愛は数多としてあります。

だからこそ、あなたは心の奥底で、自分の直感を押さえ込み、自分の気持ちを惑わせているのかもしれません。

普通であれば誰だって、傷ついたり、危ない橋を好んで渡ろうとは思わないのですから!
 

ですから、冷静に分析した上で、相手との間の壁を取り除くことが出来たなら、あえて自分の気持ちを相手に向けて、気になる気持ちを、完全な好意へと進化させるのもいいでしょう。

ただ、恋愛の責任は、他の誰も取ってくれません。

まさに自己責任、その覚悟は持ちましょう。
 

世の中に、恋愛の形はカップルの数だけ存在すると言っても過言ではありません。

障害など関係ないと燃えるような恋もあれば、しみじみと深い愛情を感じる恋、そして信頼や尊敬というもので繋がる恋もあります。

回りに流されるのではなく、あなた自身の心が求める相手を探し、是非、幸せな恋愛をしてください。

 - 恋愛の謎